社員一人ひとりの安全に対する意識を高め、労働災害・交通事故を未然に防止し、真に安全な職場を形成すること目的に毎年開催しています。
令和元年度はご来賓として北見警察署交通課係長、北見交通安全協会専務理事のお二方に講話を頂きました。さらに特別講演として、損害保険ジャパン日本興亜株式会社 佐藤有一 様 に3月に調査を実施した「SOMPO EYEによる視線計測調査」の報告をしていただきました。当社の実際の業務についての報告のため、客観的視点で業務をフィードバックすることができ、安全対策の更なる強化と作業スキルの平準化に繋げることができました。
結びに社員代表による大会宣言(業務課 高橋澄夫)を行い、無事故・無災害を決意し大会を終了しました。
損害保険ジャパン日本興亜株式会社様のサービスの一環である SOMPO EYE(視線計測機を使用し、被験者の目視先を可視化することで貨物事故の防止を図るサービス)を用いて、作業内容の現状と課題を把握し、事故防止に役立てるための調査を実施いたしました。
輸送品質向上によるお客様のCS向上と事業活動の根幹である安全確保のため、6月開催の安全衛生大会で分析結果を報告して戴きました。当社ではこれからも積極的な取組みを推進し、安全意識の向上に努めて参ります。
作業現場で直接指導または監督する者を対象とした職長教育を、北海道安全衛生研究所の佐藤尚武氏を講師にお招きし、所属長・班長・副班長11名の参加にて2日間にわたり教育を実施をしました。
今後も業務に必要な安全・衛生に関する教育を推進して労働災害ゼロを目指して参ります。
フォークリフトの運転業務に従事する社員を対象とした安全衛生教育講習を実施しました。
講習は北見労働基準協会主催によるもので、当社各事業所から58名の受講者の出席により、北見市サンケイビル3F会議室において午前9時から開催され、「最近のフォークリフトの特徴」、「フォークリフトの取り扱いと保守」、「災害事例及び関係法令」を中心に学び、安全衛生作業の重要性を再確認しました。
教育の種類 | 教育内容 | |
定期教育(5年ごとに受講) | 最近のフォークリフトの特徴 フォークリフトの取り扱いと保守 災害事例及び関係法令 |
2時間 2時間 2時間 |
Gマークは、国土交通省指定の全日本トラック協会が貨物自動車運送事業者の安全性を評価・認定し、消費者や荷主企業がより安全性の高い事業者を選ぶための指標となるべく導入された制度です。
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