今回の「公共交通シンポジウム」は、日本が2015年に採択された「パリ協定」(2020年以降の温暖化対策の国際的な枠組み)に基づき、2030年度に温室効果ガスの排出を2013年度比で26%削減する目標を掲げていることを踏まえ、北見市が温暖化対策普及啓発事業(COOL
CHOICE in 北見)の一環として、特に公共交通の利用促進に焦点を当て開催されたものです。当日は、行政関係者・一般市民約190名の方が参加をされました。
当社は農産物輸送を事業基盤の中核として、公共交通機関であるJRを「貨物」で利用している立場にあり、この地域の基幹産業である第一次産業(農業)を支える“物流”の視点から、公共交通の役割と重要性について事例発表をさせて頂きました。
これからも、通運事業者(貨物利用運送事業)として、長距離輸送・大量輸送・低環境負荷に優れた特性を持つ鉄道コンテナ輸送の普及とシェア拡大を通じ“脱炭素社会づくり”に貢献して参ります。
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