2019年10月25日
当社は従業員の健康管理を重要な経営課題と捉え取り組みを進める事とし、「健康経営宣言」を行います。
概 要
日本の将来推計人口は、労働力人口の減少が最大の課題となっており、企業にとっては今いる社員が元気で長く働き続ける職場作りがポイントになると言われています。
また、ブラック企業や労働者のメンタルヘルスが大きな社会問題となっている中、近年注目されているのが「健康経営」という考え方であり取り組みです。
健康経営を取り入れる事により、従業員の活力向上が生産性向上に直結し「企業の持続的な成長」に寄与する。従業員の健康が保たれる事により「健康上の理由による退職や休職の割合が縮小」し離職率の改善につながる。
健康経営が定着する事による「企業イメージのアップ」による採用力の強化等、健康経営を実現する事により多くのメリットが期待できます。
健康経営を進めるにあたっては、ボトムアップのみに頼ることなく、トップダウンの要素も取り込み、全社で意識して取り組むことが大切と言われます。
また、健康経営の効果は一朝一夕に現れるものではないため、長期的な視野に立って継続していくことが求められますので、この視点を持って健康経営を進めて参ります。